ヒチクノ北部に、ある日前触れもなく突如として存在し始めた、
Vinet=jorgarと諫早機関、ジェイムズコンツェルンなどの協力の下に
本気になれば世界を制圧できるレベルの、圧倒的な軍事力を誇る「未来都市」。
協力企業などの財力や学力を結集させた街で、主に十一のエリアに分かれる。
遥か未来に完成した実物の街を現代にタイムスリップさせた為、この時代には有り得ない技術がたくさんある。
また未来から現代に転移して来た為、時間軸が安定して不安定なので、
街の中では「外」からやってきた人間のみ、自在に自分の年齢を操ることができる。
Loop-down Leafs(ループダウンリーフス)
蔦や蔓が渦を巻き、葉が束ねられた、未だに原生林がその姿を残す原野。
ここに生息する植物は異常なまでの独自の進化を遂げており、
大きな樹に蔦や蔓が絡まっており、それを登って行かなければ奥には辿り着けない。
深奥の祭壇には強大なエネルギーを秘めるビリジアンエメラルドが眠る。
Fetheria=The=Swallow(フェザリア・ザ・スワロウ)
チーム「アロ」の空担当。
スタイルのいい、色白でセクシーな女ツバメ。飛ぶ姿はとても美しい。
白を基調としていて、薄っすらと羽根が青い。
Frivolous=The=Squirrel(フリヴォラウス・ザ・スクイレル)
お調子者なリス。森のムードメーカーで愛称は「ふりぼー」。
必ずドングリを口の中に2つと片手に1つは持ってる。
木々を軽く飛び越えたりする尋常じゃない脚力を持ち合わせている。
Lie=The=Mantis(ライ・ザ・マンティス)
ループダウンリーフスに潜む、ずる賢いマンティス。
常に何かを考えていて、よく爪を噛んでいる。
狡猾でよく罠を仕掛けては誰かを陥れて遊んでいる。
Junk=Skale(ジャンク・スケール)
流浪のスカンク。長旅の末、この場所に身を落ち着ける。大食い。
ガスマスクを着け、毒ガスを常備。感情を表に出すことが少なく、いつも面倒そうにしている。
自分が生まれた場所のことを全く覚えていず、それが彼の一番の悩み。
Abea=Verna(アビィ・ヴェルナ)
ジャンクが旅の途中に出会い、一緒に旅をしてきたビーバーの女の子。
頭は良いはずなのに、おっちょこちょいでとても賢いとは言えない。
しかし、一度決めたことは貫き通すほどの強い心を持っている。
Victim=The=Mouse(ヴィクティム・ザ・マウス)
人間年齢だと20歳前後のネズミ。人間に捕まり様々な薬を投与されの体の一部が化け物になった。
そのため他の動物や人間に会ったことがなく、皆研究所の者と同じだと思いこみ敵視している。その為、他の動物との会話が苦手。
実は女子供に弱い。チーズがあれば飛んでくる。見た目は怖いが結構頼りになったりならなかったり。
Hydrogen Highway(ハイドロジンハイウェイ)
海辺に広がる硝子の水流トンネルと、青を基調とした南海の遺跡。
硝子製の大きな管の中を激しい水流が流れており、それで遺跡内を移動できる。
水中と地上を往来して深部を目指す。ハイウェイの名に恥じぬ空中通路が特徴的。
深奥の祭壇には強大なエネルギーを秘めるインディゴサファイアが眠る。
液量オンスでどのように多くの立方inces
Deeth=The=Shark(ディーズ・ザ・シャーク)
チーム「アロ」の海担当。
クールでカッコいい知的なサメ。チームのリーダー格。
三頭身でシャープな体系をしている。基本色は灰。
Stare=The=Whale(ステア・ザ・ウェール)
ハイドロジンハイウェイの海底に住まう大クジラ。
特徴としては、目と体が大きいくらいで、他は普通のクジラと変わらない。
性格は極めて温厚で平和主義者。魚は友達で、エサじゃないと思っている。
Itself=The=Coelacanth(イトセルフ・ザ・シーラカンス)
個人的に生きた化石と呼ばれたいが泳ぐ図書館とよく呼ばれるシーラカンス。
普段は全く動かないのにいつの間にか情報を手に入れて知識に入れる。
年寄りなはずなのだが話し方や言葉使いが何故かいちいち若い。
Red-hot Relics(レッドホットレリックス)
どこまでも続く砂漠の蜃気楼の中に佇む、古代の魔法使い達の廃墟。
蜃気楼と熱中症で地図があっても正しい道がどっちなのか分からなくなるほどの暑さで、
石碑には古代魔法文字で古代魔法の使い方が記されており、研究が続いている。
深奥の祭壇には強大なエネルギーを秘めるグランドトパーズが眠る。
Gulaw=The=Liger(ギュロウ・ザ・ライガー)
チーム「アロ」の陸担当。
バカで一本気な性格のライオンとトラのハーフ。パワーは一級。
囚人服と足枷を着けている。基本色は黄。
Lurk=The=Tortoise(ラーク・ザ・トータス)
無口で少しシャイな砂漠のリクガメ。
砂漠の砂地に擬態して地面に体の大半を埋めて餌を待つ。
実はただの恥ずかしがり屋で仲間から話し掛けられても無言で埋まる。
Frost Falls(フロストフォールズ)
雪と氷に閉ざされた、凍りついた大きな氷河と滝が特徴的な孤島。
大陸からは少し離れた小島に位置するのだが、ここも立派なコメットシティの一部である。
気候は常に厳しい真冬で、異常気象の島と呼ばれている。
完全に凍りつき動かなくなった大河と大滝は正に圧巻の一言に尽きる。
Hoppins=The=Labbit(ホッピンズ・ザ・ラビット)
遥か古代から存在する、魔法を使える雪ウサギの仙人。
他の生き物を蔑んでいる様な口調で喋る。仙人だから仕方ない。
生き物を一日間、人間に変える魔法を使える。
Frigid=The=Bear(フリジード・ザ・ベアー)
シロクマ。王下七武海のバーソロミュー・くまでは無い。
体毛が物凄くて寒くても暖かく、全部剃ると異常にほっそりとした体が現れると噂されている。
寒そうな色合いだが内面はあたたかく、周りからよく好かれる。
Icy=The=Penguin(アイシー・ザ・ペンギン)
人間でいうと6歳ぐらいの男の子ペンギン。
元気づけハツラツでチャレンジャー。一頭身で、よちよち歩く姿はすごく微笑ましい。
10歩に1歩ぐらいのペースで転ぶ。すごくどんくさい。
Stardust Street(スターダストストリート)
星屑を散りばめたかのような輝きを放ち、街を複雑に貫く高速道路。
ブライトネスビルディングスの中を環状線状に走っており、更にコロニークライシスを除く十のエリアとも繋がっている為、
非常に長く大きな、複雑な構造をしている。しかし軍事施設エリアには軍事関係者以外は入れない。
道路の下にはモノレールも走っており、車を持ってない人は各区間を移動するのによく使う。
動物は何ですか
Brightness Buildings(ブライトネスビルディングス)
街の中心地、昼は忙しなく電車が走り夜は夜景が光り輝く黒と白の摩天楼。
ホテルやオフィス、飲食店にショッピングモールなどの、
高層建築物が乱立しているエリアであり、コメットシティの中枢を担っている。
西に行くと自然エリアが広がり、東に行くと軍事施設エリアが広がっている。
Volcano Vanguard(ヴォルケイノヴァンガード)
街の軍事施設の入り口にある、活火山を基軸とした巨大な前衛基地。
流星軍の第一防衛ラインと言っても過言ではない、流星軍基地第一の関門。
活火山内では、兵器作成用の鉄鉱石や特殊鉱石が採掘されている。
深奥の祭壇には強大なエネルギーを秘めるスカーレットルビーが眠る。
Remon=Cereal(レモン・シリアル)下等兵
流星軍の新人兵士。
容量が良く、任されたことをてきぱきと行う、エリートタイプの女性。期待の新人。
どんな冗談でも、すぐに真に受けるような真面目な性格なのでよくからかわれる。
実は機械音痴で、新しい兵器を彼女に任せたらいけないとの暗黙のルールがある。
Chils=Didr(チャイルズ・ディドル) 下等兵
流星軍の新人兵士。
非常にお調子者で狡猾。説教されてもうまくすり抜ける。憎まれ役であるが、一方では頼りになるとか。目つきが悪い。三白眼。
無意識なのか計算しているのか、さらりと人を誉めたりする。なので上位階級の者にはそれなりに好まれている(本人談)
ふざけているように見えて本気だったり、本気でいるように見えてふざけていたり。本心が掴めない奴である。
Equa=Nox=Daly(エクア・ノクス・ダリー)下等兵
流星軍の新人兵士。女性。常にイヤホンをつけて音楽を聴き、人の話を聞いてないような印象を受けるが、
実はイヤホンだけをつけているだけで、音楽を聴いているのではない。本人曰く、「爆発音がうるさいからつけてる」とのこと。
咄嗟に戦法を思いつくほど頭いいが自分より上の人にはめんどくさがり屋を装ってる。
よくエミヌアと一緒にいて、エミヌアから仕事を押し付けられる。
Eminua=Quatu(エミヌア=クアトゥ)大尉
下等兵に交じって行動している、左目以外の全身に包帯を巻き付けている流星軍の大尉。男性。
人と接するのが嫌いだがなぜかエクアと一緒にいる。
仕事は自分からせず下等兵(主にエクア)に押し付けてる。押し付けるが最終的に自分でする。
体の至る所にカッターを隠し持ってる。本人曰く「趣味で集めてる」とのこと。明るいところが苦手。
Clop=Cig=Kyeztrop(クラップ・シグ・キーズトロップ)准将
新人育成を目的としている中堅所の軍人。流星軍の准将。男性。
普段はムードメーカーで周囲からは親しまれる。
ただ、その反面、上司からはよく叱られている。
根は真面目で、稀に見せる准将らしい姿が激しいギャップを生み、言葉に更に重みを作る。
Pumpkin=Allowheen(パンプキン・アロフィーン)大将
流星軍最高戦力「三大将」が一人。ヴォルケイノヴァンガードの統括責任者でもある。
変装の達人で、顔の形はおろか、性別や骨格まで変える事ができる。どこか胡散臭い人間。
その異能ゆえ、不意打ちを主な戦法とする。座右の銘は「屁理屈だろうと理屈は理屈さ」。
素顔は茶色のサングラスに顎鬚を生やした中年男性なのだが、それを知る者はごく僅かである。
ケツァール鳥が食べないとき
Over Outlet(オーヴァーアウトレット)
兵器作成工場のすぐ隣にある港で、排水溝から汚水が垂れ流されている。
汚水は非常に強い放射性を帯びているため、港に落ちたら死も同然。
唯一、使用されていない排水溝から工場内に侵入する事ができる。
工場内は上階から溶けた鉄などが落ちて来たりする為、非常に危険。
Thrive=Roalive(スライヴ・ローライヴ)大佐
外の世界からやってきたエリートで、流星軍の大佐。男性。オーヴァーアウトレットの統括責任者でもある。
外見としてはそれなりに鍛えた肉体を持つ中年だが、知識や考え方は妙に古かったりする。
気難しそうで顰め面をしていることが多い。死を軽んじた発言を耳にすると発狂したかのように食ってかかる。
まるで何を聞いてももとから知っていたような反応をするので話しがいを感じない。
Rehtom=Carnation(レウトム・カーネーション)中将
流星軍の少し変わり者な中将。今はもう現役を退いている。
黒人の女性で、黒髪のドレッドヘアーが特徴的。パワフルでタフネス。
軍部の裏情報に異常に詳しく、何故か諜報員よりも先に機密情報を仕入れている事もある。
そして、手に入れた軍部の裏情報を高額で売り飛ばす、いわば悪徳情報通。
Meteor Mechanism(メテオメカニズム)
軍事施設内の地上要塞で、様々なトラップや兵器が収納されている。
強大なエネルギーを持つ宝石スカーレットルビーの力を活用し、
科学と魔法を融合させた圧倒的軍事力を有する、地上最強の要塞。
最奥部には自立起動型メカ「Mr.Jameson」が保管されている。
Mas=Xinadu(マッズ・キサナドゥ)大統領
コメットシティ最高権力者にして流星軍最高指揮官。
金遣いと人遣いが荒く、ド派手な事が大好きなダンディな中年。基本的に何も考えていない。
しかしそのカリスマは異常に位置するレベルで、選挙時の得票率は驚きの85%。
圧倒的軍事力を有していながらも本人は平和を好んでいる。そこが人気の秘訣なのかもしれない。
Crean=Green(クリ−ン・グリ−ン)少尉
癒し系テンパり女子で、流星軍の少尉。
自然を愛する物静かな女性。でも戦闘になると一番パニクる。
「おおおっおおっおおおちついてくださくださひいい」「アンタが落ち着け」
といったような事も往々にしてよくある風景。
Quoac=Litine(クォーク・リタイン)少将
気分屋で性格も軽い、30前後の黒人男性。流星軍の少将。
情けに弱く暑苦しい熱血漢。珍しいものあつめが趣味。甘党。
博打と女が生きる意味の7割を占めていると本人が断言。私服がダサい。
動物や小さい子が苦手なのに懐かれるものだからますます苦手。
Marine=Miracleas=Moses(マリン・ミラクレアス・モーゼ)大将
流星軍最高戦力「三大将」が一人。女性。メテオメカニカル統括責任者でもある。
部下にあつい信頼を置いているが、性根が生粋のドSなので部下(特に下級兵)から恐れられている。
部下には自分のことを名前で呼ばせている。
戦況を素早く察知し的確な判断を下す能力に長けていて、自ら戦地に赴くこともしばしば。
Armament Asteroid(アーマメントアステロイド)
隕石群を改造して造られた空中艦隊で、地上から宇宙への橋渡しとなる。
無尽蔵の宝石エネルギーを利用し造られた、完全浮遊空中艦隊。その数なんと、50艘。
大きさや規模、武装力などはメテオメカニズムに勝るとも劣らない程である。
各船にワープ装置が付いており、それで移動する。最後の船のワープ装置はコロニークライシスに繋がっている。
Adnny=Ice=Deepend(アドニィ・アイス・ディーペンド)少将
流星軍の少将にしてアーマメントアステロイド空中艦隊の「表向き」の指揮官。
非常に真面目なのだがそれが災いして例えようも無いくらいに頭が硬く、適応能力に欠ける。
何時如何なる状況にあろうと法や規律を第一に考え、
それを破った者はたとえ目上の人間であろうと厳しく叱り付ける。
Rainy=Syad(レイニー・シャッド)中尉
流星軍隠密諜報部の参謀長。
人が絶望する様を見るのが好きな嗜虐主義者で、軍部内で最もえげつない男として名を馳せている。
人を裏切ることが大好きで、しかし諜報員としての誇りはきちんと持っている。
また、ディーペンド少将を上手く騙し利用してアーマメントアステロイドの統括権限を持っているが、これは普段は秘密にしている。
Colony Crisis(コロニークライシス)
政府が莫大な費用をかけて完成させた、実験目的の宇宙ステーション。
ここでは様々な人体実験が行われており、鏡井や焔山もそれに参加している。
雲枷砦もここに勤務しており、日夜「最強の兵器」を作り出す為研究を続けている。
地球をも破壊できる規模の兵器が深奥に眠っているという噂もあるが、真偽の程は定かではない。
Dionat=Faudony(ディオナット・フォードニー)中将
仰々しいその名前とは裏腹に、のんびりおっとりとした、マイペースな女性。流星軍の中将。
鈍感というか、無頓着というか、余程の事が無い限り動じない。常時肝が据わっている。
電子工作が趣味で、マイペースだが機械の構造や、電気の公式等をバッチリ記憶している。まさに歩く工業テキスト。
広大な面積を誇るコロニークライシスの定期メンテナンスも彼女が一人で行っている。
Archel=Sin=Not(アーケル・シン・ノット)大将
流星軍最高戦力「三大将」が一人。男性。コロニークライシス統括責任者でもある。
上下関係構わずに敬語で話す好青年、常に目だけが笑っているため、部下からは爽やかとか怖いなど様々な印象で見られている。
新しいものを好み、既に持ってるものを何個も買ってしまう悪いクセがある。
超活性化した細胞を持ち、どのような致命傷であろうがたちどころに治ってしまう。
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